これまでは「SBI証券」における「資金抽選枠」での当選を目指して、

ほぼ全資金を投入して来ましたが、同証券における昨今の当選状況を鑑みた結果、

他証券における裁量配分での当選に向けて舵を切ることを考えています。


そこで、各証券会社におけるIPOの投資家への配分方針を再確認するとともに、

自分の状況をチェックすることにしました。

第1回目の今回は「大和証券」になります。

大和看板1


【 大和証券のIPO裁量配分の基準 】    ( )内は自己チェック


・新規公開株を含めた株式投資に対するリスクを十分認識しているかどうか。

( ○ : 自分がリスクを認識していることを、先方にさらに浸透させていく )


・証券投資についての知識や経験が充分であると判断しうるかどうか。

( ○ : 同証券に口座開設したのが1996年8月。21年も前(20代真ん中)。長い付き合いですが )


・新規公開株等への投資が、確認したお客様の投資方針に沿っているかどうか。

( ○ : 口座情報として登録している投資方針が、値上がり益追求、リスクも許容 )


・継続的に取引しているかどうか、もしくは今後取引拡大が期待できるか。

( △ : 2000年代前半まではMMF、アタック(懐かしい短期公社債投信)等で8桁、近年は疎遠 )


・預け入れている資産及び金融資産の状況からみて、適合性の原則に沿った配分ができるか。

( × : これからの資金シフトに加えて、リスク許容の余剰資金であることを先方に理解させる )


・過去の配分実績からみて、過度に集中した配分とならないか。

( ○ : これまで裁量配分を頂いた経験はなし )





以上になりますが、やはり「預け入れている金融資産の金額(他の投資家との比較)」と、

「取引実績(手数料をどれだけ落としているかどうか)」が最も重要な判断基準になるでしょうか?



なお、顧客一人あたりの平均販売数量については、

「過度な集中配分及び不公正な配分とならないように、平均販売数量10単元程度を目安にする。

但し、1単元当たりの投資金額の大小、公開株式数の状況、マーケット環境の変化等により

変更される場合がある」、として含みを持たせているようです。


次回は「SMBC日興証券編」をまとめてみたいと考えています。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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