1年と少し前の昨年2015年8月末、世界的なリスクオフのタイミングを捉えて、
15年ぶりに投資信託(ファンド)を購入しましたが、
この度、「ダイヤモンドZAi(ザイ)2016年12月号」における「債券型投資信託上昇率ランキング」で、
「ハイ・イールド債券部門」でのトップ(1位)となっていました。
ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2016年 12月号 [雑誌]
( 「楽天ブックス」の「立ち読み」機能で、主な29ページ分がすぐに無料で読めてしまいます! )
その投資信託(ファンド)は、「MHAM USハイイールドファンド(毎月決算型)」です。
「ZAi」のランキングの判定対象期間は1年ですので、私が購入したタイミングとほとんど同じになります。
「私の別サイト」(右サイドにリンクあります)でも、
30本以上のハイイールド債券ファンドを調査・分析のうえ公表していますが、
その結果に基づいて、ファンドを比較・選別して判断のうえ、1年前に購入した結果が現れたものに
なります。
但し、為替ヘッジなしですので、購入時点以降の円高により、まだ少し「評価損」ですので、
決して胸を張れるものではないですね。
また、私が今年2016年5月以降で現在まで購入を続けている
「フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月分配型)」も、ランキングで3位に入っています。
こちらは、円高が進んだタイミングから購入していますので、現時点でなんとか「評価益」となっています。
どちらのファンドも購入の根拠・経緯は、このブログで全て記事(ページ)にしてありますので、
ご参照頂きまして少しでもお役に立ちましたら幸いです。
一方、現時点のところでは失敗に近い投資信託(ファンド)もあります。
その名は、「JPMグローバル医療関連株式ファンド」・・・(涙)
このファンドのベンチマークとして、個人的には米国ETFの「IXJ」と「IBB」をモニタリングしていますが、
やはり軟調に推移しており、足許ではその度合いが強まっています。
ヘルスケア銘柄の高配当によって下方硬直性を期待していましたが、
昨年2015年9月の購入以降の期間で、キャピタルゲインを狙ったバイオベンチャーセクターへの
ウェイトアップが裏目に出た挙句、高配当のインカムゲインによる収益力も失う結果に。
テーマ型のアクティブファンドであっても、テーマとしているセクターに幅がある場合、
より偏った投資対象からのさらなるパフォーマンス劣後に伴うアクティブリスクが顕在化した
典型的なケースです・・・(涙)
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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この度、「ダイヤモンドZAi(ザイ)2016年12月号」における「債券型投資信託上昇率ランキング」で、
「ハイ・イールド債券部門」でのトップ(1位)となっていました。
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その結果に基づいて、ファンドを比較・選別して判断のうえ、1年前に購入した結果が現れたものに
なります。
但し、為替ヘッジなしですので、購入時点以降の円高により、まだ少し「評価損」ですので、
決して胸を張れるものではないですね。
また、私が今年2016年5月以降で現在まで購入を続けている
「フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月分配型)」も、ランキングで3位に入っています。
こちらは、円高が進んだタイミングから購入していますので、現時点でなんとか「評価益」となっています。
どちらのファンドも購入の根拠・経緯は、このブログで全て記事(ページ)にしてありますので、
ご参照頂きまして少しでもお役に立ちましたら幸いです。
一方、現時点のところでは失敗に近い投資信託(ファンド)もあります。
その名は、「JPMグローバル医療関連株式ファンド」・・・(涙)
このファンドのベンチマークとして、個人的には米国ETFの「IXJ」と「IBB」をモニタリングしていますが、
やはり軟調に推移しており、足許ではその度合いが強まっています。
ヘルスケア銘柄の高配当によって下方硬直性を期待していましたが、
昨年2015年9月の購入以降の期間で、キャピタルゲインを狙ったバイオベンチャーセクターへの
ウェイトアップが裏目に出た挙句、高配当のインカムゲインによる収益力も失う結果に。
テーマ型のアクティブファンドであっても、テーマとしているセクターに幅がある場合、
より偏った投資対象からのさらなるパフォーマンス劣後に伴うアクティブリスクが顕在化した
典型的なケースです・・・(涙)
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