2011年7月末でのアセットアロケーションと有効フロンティア曲線のグラフです。




国内債券と銀行預金だけのアセットアロケーションですので、リターン(期待収益率)は最小値です。

一方、リスクは国内債券以外のアセットクラスを少し組合せたアセットアロケーションよりも

若干大きくなっているようです。


ヒストリカルデータに起因するのですから、近年の国内外エクイティーの低リターンがデータとして

反映されれば、将来の有効フロンティア曲線はその形状が変化するのかもしれません。

国内債券フルアセットのアロケーションにおけるリスクが最低になるものと予想します。


今回の算出の前提である期待収益率ですが、国内債券:1.00% 国内株式:4.80%

外国債券(先進国):3.50% 外国株式(先進国):5.00% 外国株式(新興国):12.25% です。


5アセットクラスによるアセットアロケーションですが、株式の期待収益率が高過ぎるように感じます。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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