住居系REITの8銘柄を対象にして、「月足でのチャート」を比較してみました。

住居系REITのチャート比較(月足)2017年7月


( 時価総額順に上段左側から並べています )


このところの軟調なREITマーケットに対しては、

規模の大きいREITの方が下落する傾向が強いように見受けられます。

ツートップである「ADR(3269)」と「アコモ(3226)」は、ともに下げがきついようです。

毎月分配型投資信託の解約増加とか言われてはいますが・・・

確かに、東証のREIT投資主体別売買動向(毎月8営業日目の15時にリリース)では、

売り物のボリュームが相当に大きいようです。


一方、「日本賃貸(8986)」や「ケネディックスレジデンシャル(3278)」は、底堅く推移しています。

「スターツプロシード(8979)」も、ようやく下げ止まりの印象でしょうか。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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