9月14日(木)に東証REIT市場へ新規上場・投資口公開となる「三菱地所物流リート(3481)」について、

主幹事証券ブックランナーである「SMBC日興証券」で、

「店頭ブックビルディング申込」をしていましたが、

「配分なし(=落選)」という想定外の結果に終わりました。

日興銀座右


女性担当者の方からは、

「支店間でのIPO配分の差が大きく、うちの支店は非常に配分が少ないので・・・」を

示唆する旨の説明がありました。

( 上記は受けた説明に関する私個人の認識を「換言したもの」であることはご理解下さい。 )


そもそも、先方からの「勧誘の連絡」があったことから

「ネット抽選」ではなく、「店頭申込」に切り替えたわけですので、

何だかとても裏切られた気分になりました。 (過去記事に詳細をまとめてあります)





支店によって配分数に優劣があることは、当初よりもちろん認識していました。

都心の基幹店(=山手線のターミナル駅等)であれば、配分が多いことも容易に想像出来ますが、

いわゆる「太い客」(預り資産が多く、手数料を落とす客)も多いので、

口座を開設した時点では、都心でありながら、

「後発の支店(一度潰れた過去を持つバツイチの支店)」を敢えて選択しました。


最終的に、裁量当選によるIPOの配分は、顧客間での競争に帰着する側面もありますので。

今回の一件で、私が想像していた以上に、

支店間での配分数の格差があることが明白になったと思われます。


枚数の多いREITのIPOでさえ配分がない状況ですので、

「マザーズの希少銘柄」等に対する「裁量当選」は、望むべくもないことがはっきりしました。


今後、取り得る戦略としては、

「支店を変更するか」、「SMBC日興証券での裁量当選狙いから撤退するか」、

のどちらかを余儀なくされる現状になります。


以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

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