IPO新規公開株式の話題ではなくて恐縮ですが、投資信託の保有現状報告になります。
保有する投資信託(ファンド)の2016年12月末現在での「アセットクラス別の比率」です。
【 アセットクラスの比率 】
2016年12月は、購入・解約ともに見送りました。
国内については、株式、債券、REITのアセットクラスのいずれも日銀による官製相場の状況が
続いています。
購入すべき水準まで低下して来なかったことが主な理由になります。
海外については、2016年11月8日の米大統領選挙以降で、円安ドル高が一方的に進んだことから、
ヘッジなしのファンドについては、 特に動くこともなく静観となりました。
資産配分については、引続いて海外系ファンドが全体の8割程を占めており中核を形成しています。
個別のアセットクラスの比率については、
海外債券が7割、国内REITが1割、その他が2割となっています。
「国内株式」は、2016年12月も引続き為替相場への感応度が高い状況が続いている他、
米ドルベースでの株価水準はほぼ高値圏に位置しており、
外国人投資家によるロングポジションの積み増しには懐疑的なことや、
日銀によるETF買い入れに伴う官製相場を考慮したバリエーションの水準的には
相当な割高と認識しているため、現時点ではバイアンドホールドでの投資手法には馴染まないことから、
直接にはファンドを保有していません。
引続き、投資対象からの利子・分配金収入を安定的に確保しうる個別ファンドのサマリーとして
ポートフォリオを構築することが理想です。
国際分散投資として、トップダウンで各アセットクラスへの配分比率に応じた
リバランスを繰り返す(年金やラップファンド)のような投資・運用手法は採用していません。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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保有する投資信託(ファンド)の2016年12月末現在での「アセットクラス別の比率」です。
【 アセットクラスの比率 】
2016年12月は、購入・解約ともに見送りました。
国内については、株式、債券、REITのアセットクラスのいずれも日銀による官製相場の状況が
続いています。
購入すべき水準まで低下して来なかったことが主な理由になります。
海外については、2016年11月8日の米大統領選挙以降で、円安ドル高が一方的に進んだことから、
ヘッジなしのファンドについては、 特に動くこともなく静観となりました。
資産配分については、引続いて海外系ファンドが全体の8割程を占めており中核を形成しています。
個別のアセットクラスの比率については、
海外債券が7割、国内REITが1割、その他が2割となっています。
「国内株式」は、2016年12月も引続き為替相場への感応度が高い状況が続いている他、
米ドルベースでの株価水準はほぼ高値圏に位置しており、
外国人投資家によるロングポジションの積み増しには懐疑的なことや、
日銀によるETF買い入れに伴う官製相場を考慮したバリエーションの水準的には
相当な割高と認識しているため、現時点ではバイアンドホールドでの投資手法には馴染まないことから、
直接にはファンドを保有していません。
引続き、投資対象からの利子・分配金収入を安定的に確保しうる個別ファンドのサマリーとして
ポートフォリオを構築することが理想です。
国際分散投資として、トップダウンで各アセットクラスへの配分比率に応じた
リバランスを繰り返す(年金やラップファンド)のような投資・運用手法は採用していません。
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